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身体症状を緩和する医師
がんに伴う各種の痛みがやわらぐよう、医療用モルヒネや鎮痛剤・ステロイド・抗うつ薬・抗けいれん薬などを使用して普通の生活をしながらがん治療を受けられるよう援助します。
(赤嶺晋治)
精神症状を緩和する医師
患者さんとご家族のこころの痛みをやわらげるため、直接的な面談とともに、病棟・外来でケアに関わるスタッフに適切な情報提供およびアドバイスを行ないます。
(森永克彦・二宮大雅)
看護師
患者さんとご家族の「からだ」「こころ」「生活」のつらさを軽減できるよう、症状のマネジメントやコントロール、また、患者さんおよびその家族とのコミュニケーションを図り、一緒によい方法を考えていきます。緩和ケアチーム看護師として、主治医・看護師や緩和ケアチームメンバーとの連絡調整を行うことも役割のひとつです。
(谷口由美)
薬剤師
痛みに対して使用されるお薬やその他のお薬について、お薬の使用方法、効果と特徴、副作用とその対策などについて説明を行ないます。また、患者さんが使用しやすい薬の形(粉にしたほうがよいか?など)への要望に対処します。
患者さんが不安なくお薬を使うことで痛みを軽減できるようサポートに努めます。
(大森由紀)
管理栄養士
病状の進行や治療により、痛みや飲み込みにくさがあるときや食欲が落ちたときなどに、食品の選び方、調理や食べ方の工夫について、患者さんやご家族の方の声を聞きながら必要な栄養をとっていただくお手伝いをします。
食べることは、患者さんの楽しみや生きる希望につながります。緩和ケアにおける栄養サポートは、栄養状態の改善をめざすだけでなく、患者さんやご家族のQOLの向上に少しでもお役に立てればと考えています
(稲垣孝江)
医療相談員
医療相談員(MSW)は患者さんやご家族の社会的、経済的な側面での支援を行います。患者さんとご家族が安心して治療に専念できる環境を整えるお手伝いをしています。
◆ 患者さんやご家族の希望する生活に添う医療機関の紹介
◆ 在宅での生活のために必要な制度や機関の紹介
◆ 社会保障や社会福祉制度などの利用の相談
◆ 医療費の支払いなど経済的問題の相談
◆ 療養中の不安や心配事の相談
その他、「どこに相談してよいのかわからない」という場合もご相談ください。解決方法を一緒に考えたり適切な相談先をご紹介します。
(楠本緑・峯真奈美)
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